TeamPAD 7200を棚卸

TeamPAD 7200を棚卸

ずっと前に、なんかの気の迷いで、ハンドヘルドターミナルなるものを購入
FUJITSUのTeamPAD7200である

CPUは不明、メモリは起動画面をみる限り640KByte + 1024KByte
画面解像度は多分192×192ドットかな?・・・資料がない・・・

バッテリは汎用性のあるものを採用しているらしい

起動時にF2を連打するとフェニックスBIOSが立ち上がる

但し、表示内容が実際の液晶解像度にローカライズされていないので、画面からはみ出しまくり
どうやらCPUの速度は16MHz、33MHz、66MHzから選べるらしい。i486系のCPUか?

購入時は、どこぞのレンズメーカーの測量システムがフラッシュATAに仕込まれた状態だった
但し、MS-DOSは内蔵のROMから起動しているようだった

ここで登場するのが、S-RAMカード!!
結構どんなシステムもS-RAMカードからの起動には対応していることが多い

別途所持しているIntertop Model10を使って、これにMS-DOS Ver.6.2を書き込んで

これを本体底面側のスロットに挿入

で、電源on

見えづらいが、DOSが起動、但し、画面が切れているので実用には向かない

今日はここまで、解析は続く・・・