【実験】MacBookPro Late2006(A1212)にEl Capitanを入れようとする3

前回、MacBookPro Late2006(A1211)にEl Capitanを入れようとして、他MacでインストールしたEl Capitanのboot.efiのみ書き換えて、そいつをLate2006(A1211)にセットしてみた、立ち上がりはしたが、トラックパッド、キーボードがNGだったので、今回は非対応機種にEl Capitanがインストールできる支援ソフト『MacPostFactor』を使って、El CapitanのインストールUSBを作成し、対象MacBookPro Late2006も15inch(A1211)から17inch(A1212)に変更して実験を行った。
はるか昔に『MacPostFactor』で作業中に表示される広告が『SKIP AD』ボタンを押してもスキップできなくなり、このツールの利用を諦めていたが、今回はなぜか『SKIP AD』ボタンを押したら先に進めた。以下インストール用USB作成中画面・・・
んでもって、作成したインストールUSBで起動、ここまでは順調
インストール開始すると、おお!インストーラーの画面がぁぁ、キタァ!A1212でエルキャピのインスコ画面を見るのは感動ものですが・・・・
その後、エラーが発生し白画面、再起動を繰り返す・・・
やはり、だめか・・・
しかぁし!『MacPostFactor』はインストールUSBを作るモードの他にHDDに直接OSをインスコするモードを持っているので、こちらを試すことにした。なぜかEl Capitan(10.11)は直接HDDに入れられなかったので、仕方なくYosemite(10.10)にOSのバージョンを落とした。以下、HDDにYosemiteのインストーラーを転送中
んで、『OS X Hackers』から、Yosemiteのインストーラーをキック
Yosemiteインストール中
入った!
しかし、不満点が二つ
1)どうやらATI Radeon X1600のデバドラがあたっていないようで、描画が超遅い
2)iPhoneから探すAppを実行した際、オンラインにはなっているが、所在地が不明になる。
グラボの件は、macos Extractorの中にデバドラがあったので、次回ダメもとでこちらをあててみようと思う。
ということで、MacBookPro 17inch Late2006(A1212)でYosemitew(10.10)を動かそうとした記録
-
前の記事
MacBookPro Early2011 15inch(A1286)3台目を作り上げてみる。 2023.01.28
-
次の記事
【脱線】iMac 27inch Mid 2011(A1312)をメンテナンス4 2023.02.05