MacBookPro Early 2011 15inch(A1286)をゲット
- 2022.12.29
- MacBookPro Early2011 15inch(A1286)
ヤフオクでMacBookProEarly2011 15inch(A1286)を2台ゲットした、送料抜きで2台で4500円
一台は、日本語キーボード仕様、HDDとメモリなし、光学ドライブあり、サードパーティーバッテリ、通電はするが画面がおかしいという内容(便宜上1号機)
もう一台は、英語キーボード仕様、HDDとメモリと光学ドライブなし、純正バッテリ、通電しない(2号機)
さて、1号機にメモリ4GByteとHDD120GByteを接続、起動してみると...
おお!生きてる!画面も変じゃないヨ
そこで、上記暫定システムでOSをインストール、MacOSインストール中に問題発生!キーボードの左シフトと『.』が効かない。まぁ、中古なので仕方なし
そこで、通電できない2号機の英語キーボードを移植することに決定! 実際は1号機のマザーと裏蓋、サードパーティーバッテリを2号機の筐体に移植する。もし、2号機の液晶が死んでいたらアウトだ!
無事MacOS 10.13が無事入った!キーボードも正常!液晶も問題なし。ここでこのMacのスペックを見てみる。おっとEarly2011とな?CPUのクロックが2GHzなので、Early2011の中では一番低スペック品だが、裏蓋の年代表記は2010なのでMid2010のCorei5品を想定していた。Early2011の15inchであればCorei7確定でしかも4コア8スレッド!ある意味当たりを引いたと言って良い。
しかも、ディスプレイの解像度を調べてみたら1680×1050ドットであった!?ラッキーなことにBTO品の1680×1050を引いた!ひょっとして、2号機の液晶だけBTO(1680×1050)が付いていたのか?
ということで、2号機筐体に1号機の臓物を突っ込んだものをA号機と呼ぶことにする
A号機をさらに確認すると、光学ドライブが死んでいる。そこで、光学ドライブを外して、HDDを内蔵させることにした。また、起動用のHDDをSSDに置き換える
まず、光学ドライブを外して
光学ドライブをHDDに置き換えるマウンタを使って、HDDを搭載。ちなみにこのマウンタSATA仕様のSSDを搭載するときちんと認識できない。
あとは、起動用ドライブをSSD(XG500)に交換、写真は光学ドライブ→SATA変換にSSDをつけた様子。しかし、この変換器とSSDの相性は最悪..結局HDDに戻している。最終仕様は、英語キーボード、メモリ4GByte、メインストレージ250GByteのSSD、サブストレージ320GByteのHDD
これで、A号機は終了
電源が入らない2号機から外したマザーボードをオーブンで炙って
1号機の筐体に取り付け電源ボタンを押したが、起動音はするようになったけど画面が映らん。GPUが死んでるのか?1号機のディスプレイハーネスを見たら、一番右端のピンが割れてる。このせいか?1号機を分解するときにやらかしたらしい。こいつはダメだ...、正常な場合は写真の赤丸
液晶ディスプレイのハーネス破損が原因っぽいので、外付けモニタをつないでみたら、映った!オーブン炙りでマザーは治っていたらしい
外付けモニタでMacOS X 10.11を無理やりインストール
気になっていた、2号機のマザーの仕様を確認
1号機のマザーと同じ仕様だった・・・・・
液晶ディスプレイの代替えが見つかるまで封印
というわけで、ヤフオクで4500円で中古MacBookProを二台買って、ニコイチした記録
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