【脱線】MacPro2006をメンテナンス

【脱線】MacPro2006をメンテナンス

久々にMacPro2006のお話、

MacPro2006に無理やりインストールできるのはどうやらEl Capitanまでらしいので、どちらかというとWindows10マシンとして活用している。Windows10に関しては、WindowsADKを活用すると64Bit版がインストールできる。前回も書いたが、私の場合はWindows10の21H1のISOイメージをダウンロードしてきて、Windows10 2004対応のADKを使って、32BitEFIBootを可能にした64Bit版Windows10を作成してインストールしていく。前回の記事が省略しまくりだったので、今回はoscdimgのフルパスを記載

Windows10.isoをマウントして次のコマンドをタイプ。(D:にマウントしたとします)

“C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\Assessment and Deployment Kit\Deployment Tools\amd64\Oscdimg\oscdimg.exe” -n -m -bD:¥boot¥etfsboot.com D:¥ C:¥Users¥xxx¥desktop¥Win10.iso

xxxはユーザ名ね。終了後、デスクトップにWin10.isoが居るはず。C:¥直下に吐き出す例もネットに転がっているのだが、私は上手くできなかった。パーミッションの問題か?

で、なんでこんな話をしているかというと、MacPro2006でHDDを使ってWindows10を起動すると、すごく待たされる!、ていうか待たされる!なので、今回はストレージをSSDに交換しついでにメモリを9GByteから16GByteに増設し、快適環境を手に入れようかなと

んで、我が家ではおなじみWINTENのSSDを購入

ついでにマウンタも購入

しかぁし!マウンタで固定したSDDの位置と、コネクタ位置が合わないので、結局絶縁テープと両面テープでSDDを取り付け

マウンタが無駄になった・・・

ついでに、メモリも購入

ベース基板に取り付け

SDDのおけげで起動も早く、メモリも増えた、Core2世代のXeonであるが、ここまでドーピングすればWindows10も快適に動作する。

以上、作業報告と32BitEFI対応Windows10の作成方法を忘れないためのメモ