MacBookPro Early 2006 17inch(A1151)をメンテナンス

MacBookPro Early 2006 17inch(A1151)をメンテナンス

頑固なLionさん。前回、plistにMacBookPro Early 2006 17inch(A1151)のマシンIDを追加してみたが、Lionが起動することはなかった。そもそも、Lionは非対応の機種だから仕方ないが・・・、前回も書いたが、噂によるとLionにはどうやらCPUのbit数チェックが入っているらしい

そもそもこのLionは32bit or 64bitどっちなんだい!ということで、plistを書き換えたLionが入ったSSDをA1297に接続し起動、getconfigコマンドでOSのビット数を見てみることに

64bit・・・、CoreDuoでセットアップしたSnowLeopardからCore2Duo機でLionにアップグレードした場合、OSのビット数は32bitになるんじゃなかったっけ?

そういえば、SnowLeopardをLion(10.7.2)にアップグレードした場合、OSのビット数が64bitになってしまったという記事をどこかで読んだゾ・・・
となると、もう詰みかな・・・

ダメもとで、コマンドラインから32bitカーネルをデフォルトにする設定を実施
$sudo systemsetup -setkernelbootarchitecture i386

んで、A1297をLionのSSDから再起動、OSのビット数を見ると・・・

64bit・・・、詰んだ・・・ これではA1151では起動しない。

素直にSnowLeopardを使うことにする。