J-3100GTSX041 2台目をメンテナンス5 エディタのセットアップ

J-3100GTSX041 2台目をメンテナンス5 エディタのセットアップ

前回でなんとかATOK6が導入できたが、エディタがないとテキスト打ちにすら使えない。MS-DOSにはEDLINなるラインエディタが付属しているが、現代のエディタに慣れてしまった私には使い辛い。VZかMIFESが動けば良いのだが・・・・

MIFESは、HP200LXの日本語化キットに入っているミニ版を持っているが、あくまでもHP200LXようなので動くかどうか不明・・・。現在フロッピーの空き容量が88KByteあるので、このサイズにおさまればOK、MIFESのMINI版の容量は約55KByte、行けそうだ。でフロッピーからMIFESのMINIを起動、固まった・・・・MIFESは諦め

次に、VZエディタ1.6 そういえばPC98用の中にJ31用も入っていたはず。VZエディタのフロッピーの中のJ31というフォルダの中身を日英MS-DOSV5.0のフロッピーにコピー、こちらも合計で約70KByteなのでフロッピーに入った。MS-DOS起動後、J31フォルダ内のVZJ31.comを実行、おおおおお起動した!

こうなると、メモリを効率的に使いたくなる。しかし、前回はHIMEM.SYSよEMM386.exeが上手く機能していなかった。使用可能なPMメモリが見つからんと・・

そこで思い出したのがBIOSの設定、システムメモリの下に拡張メモリの設定欄が二段あって、上記写真の時は、拡張メモリ上段が0KByte、下段が4480KByteだった

ひょっとして、拡張メモリ上段がXMSの設定では?と思い設定を変える

んで、再起動。XMSキタァ!これでフロッピー1枚で快適エディタライフである。マニュアルがあればこんなに苦労せんかったのかも・・