MacBookPro Early 2008 17inch(A1261)をメンテナンス2

MacBookPro Early 2008 17inch(A1261)をメンテナンス2

MojaveまでインストールしたA1261ですが、OSの限界を知っておきたいということで、色々調べてみたら、Patchを当てればMontereyまで入るらしい。
OPEN Core Legacy Patcherを踏み台にMontereyをインストールしようとしたが、BootがAPFSに対応していないと怒られる。EFIをAPFS対応にすればよいのだけど、機種が古すぎてやり方がわからん。Early 2011であれば、High Sierraをインストールしてアップデートを当てればAPFS対応になるのだが・・・

ということで、あっさりMontereyは諦めて、Big Surにトライ。こちらはOPEN CORE Legacy Patcherを使わずにPatched Surを使ってインストール。こちらはAPFSの警告は出ないが、インストール後、RAM4GByteではえらく遅いので却下。

仕方ないので、実用ギリギリの線でCatalinaのインストールにトライ。こちらは、macOS Catalina Patcherを使ってインストールを試みる。こちらもEFIをAPFSに対応しておく必要はないようだ。その代わり、別仕立てのEFI Bootを踏み台にするらしい。インストールUSBを作成し何も考えずインストール。普通に入るし、動作もそんなに重くない。実は、この記事はCatalinaをインスコしたA1261で書いている

しかぁし、Patcherを使ってインストールすると日本語入力に問題が発生するらしく、ことえりがまともに動作しない。仕方ないのでgoogle製のFEPをインストールしてその場しのぎとした

以上が、A1261をまともに使うための備忘録。