FMR-50NBXのメンテナンス3 SRAMからブートせよ！

色々ネットを調べていたら、ICメモリーカードスロットに、PCMCIA形式のSRAMカードが使えるらしい。フロッピーで起動するよりは半導体ディスクの方がやはり安心できる。まぁ、バックアップ電池が切れると中身が消えてしまうのだがネ・・・・ということで、手持ちのSRAMカードが使えるか実験
FMR-50がメモリカウント中に『FM』＋『PF12』を押すと設定メニューが起動する。ここで起動ドライブを選ぶことができる、デフォルトはFDD0が選択されている。フロッピーが挿入されていない場合は、HDDやらICメモリーカードやらを探すようだ。なので起動ドライブ設定がデフォルトのFDDのままでも待っていればそのうちSRAMカードから起動できる。

Fujitsu製の128KByte。これはディスクとしては使えるが、OSが入らん。

Apple製？の1MByte、こちらはOSは入るが、容量に不安が・・・

さらに、Poqet製（fujitsu）の2MByte、これは容量的に余裕。ただし、MS-DOSのセットアップは4MByteを要求するので、セットアップは動作しないので、必要なファイルはフロッピーから手動で取り出す。

format c: /sでSRAMカードにシステムを転送すれば、しっかり起動する

ダメ元で、CFやらFlashATAやらもトライしてみたが、フォーマットすらさせてもらえなかった