B16LXをメンテナンス2

B16LXをメンテナンス2

せっかくキーボードが治ったB16LXですが、マイツールLXⅡc40から持ってきたFEPのドライバが使えず、日本語が入力できない状態でございまする。今回はダメ元でATOK8とWX2をB16LXに持ち込んでみようと思います。両方とも、特別なグラフィックとか使ってないから、AT互換?、AX互換?、J-3100系?とかが不明なB16LXでもプレーンなMS-DOSのドライバとして組み込めることに期待。

MS-DOS Ver3.10Cなので、FEPを組み込むときに必要なKKCFUNC.sysが存在しない。とりあえず、ATOK8からconfig.sysを組んでみる

device=a:\atok8a.sys /UCF=a:\atok8.ucf
device=a:\atok8b.sys

EMSが無いので、/A1オプションは無しで組み込み


一応メモリにはロードできたようだが、キーボードの漢字キーを押してもFEPに切り替わる様子はない

次に、WX2を組み込んでみる

こちらもメモリにロードできた様子はあるのだが、漢字キーを押してもFEPに切り替わらない。また、WX2はフロッピー運用だとロードにものすごぉーく時間がかかるのでオススメできない。

B16LXのキーボードが101とか106とか109とかの配列でないがためにFEPへの切り替えが不可なのかな?
もう少し追跡してみる。

ちなみに、FEPではないが、ダメもとでhp200lxの日本語化キットに付属のMIFESを無理やり実行してみた

画面が悲惨なことになって起動しない。
テキストエディタは、B16用のSE3を使うしかなさそうだ。