B16LXをメンテナンス

B16LXをメンテナンス

先日、OS無しでゲットしたB16LXだが、Mr.マイツールLXⅡc40でMS-DOSのシステムを作成、B16LXで起動したところ動いたのでそれ以上のことはしていなかった。今回は、ハードウェア周りをチェックしていく。

MS-DOSのシステムで起動はする。
RAMは恐らく標準の640kByte、RAMディスクドライバが当たらない。
ROM辞書もマイツールと異なるらしい。デバドラが当たらない。

dirコマンドを打ってみよう。ん?『i』の反応が悪い、一応入力はできるが・・・、嫌な予感がしたので、キー全部を確認すると、『i』とSPACEは反応が悪い。『0』は全く反応しない。とりあえずキートップを外す。

ここでスイッチを観察するが、特に問題があるようには見えない。おそらく、スイッチ内の接点不良だろう。ここでダメ元で基板洗浄にも使った接点洗浄液をスイッチの隙間からスプレーした。3つの不良キー全て治った!!!

これで面白おかしくB16LXで遊べそう。