DT-6000をメンテナンス

DT-6000をメンテナンス

前回、5VのACアダプターを繋いで起動を確認しようとしたがNGだった、

そこで、内蔵のNiCdバッテリを取り外し、単4電池3本の電池Boxを繋ぐことにした。
本体の中身を見てみると、ACアダプタの受け口があるので、こちらのネジを外してみると、何と!NiCdバッテリは電源コネクタに直結!充電回路なんてあったもんじゃない

ちょうど良いので、ここに直接電池BOXをハンダ付けする。駆動電圧は3Vらしいが、バッテリは4.8Vらしい、そこで1.5V電池3本で4.5Vとした。また、将来的にアダプタも使うかもなので、電池BOXには逆流防止の為、SW付きのものを準備した。

いよいよ電源ON! Ready表示キタァ

なにもしなくても電卓としては使える。
電源SW脇のLOADボタンを押すと、プログラムを取り込むためのメニューが表示されるが、この先は進まない

ちなみに、set RS232Cを選択した時のみ何やらRS232Cのセットアップ画面が起動する

電源SWの下に並ぶファンクションキーも削除以外反応せず
削除キーを押すと、なぜか時計が表示される

さて、右側のソフトキーボードだが

BASICキーを押すと画面に「=」が表示される、インタプリタが起動するわけではなさそう。プログラムモードに切り替えるコマンドがあれば良いのだが、不明。
メモキーとメモIN/OUTボタンを押すと何やらカナメモが取れそうな画面が起動するが使い方は不明。