FMR-30BXをゲット

お盆休みの課題として、FMR-30BXを入手。

この子は、HDD搭載しておらず、CPUは80C86、RAMは512KByte、FDDは２基搭載。まぁ遊べそうかな・・・

さてと、電源入れますか？
一応、FMR-50用のMS-DOS_Ver5.0のブートセクタの先頭をFMR-30用のIPL2に書き換えたものを準備し、ターゲットに挿入し電源を入れる

FDDが反応しない・・・、埃か？接触不良か？
ちなみに、ドライブ０はアクセスランプは点くが読み取らず、ドライブ１はアクセスランプも点きやしない。

まず、バラす。ACコードが掃除機みたいな巻き取り式なんですよ！パソコンで初めて見ました。

中は結構ホコリだらけ、よくそのまま電源入れたもんだ（汗）壊れてないからイイケド



FDD自体はベルトドライブではなく、ダイレクトドライブ方式なので、ヘッドの汚れ、モーターの不良、制御基板上のコンデンサの容量抜け、ヘッド移動用スクリューの溝のグリス固化等々が考えられる。とりあえず、無水アルコールでヘッドクリーニングだけ実施し、逆手順で本体を組み直し。

ドライブ０にフロッピー挿して電源ON！システム読み込みになったが・・何じゃこの診断エラー90とわ！！
ドライブ１は読み込みしない、こちらは死んでそう

そもそも、MS-DOS_Ver5.0の対象機種にFMR-30が入っていなかったような気がするし、ひょっとしてVer5.0は起動しないのかな・・・？
とりあえず保留