J-3100GT 021Aをゲット

J-3100GT 021Aをゲット

予告通り、J-3100GTが届きました!

やはり、オークションの記述ではJ-3100GLだったけど、物はGT。ま、GTが欲しかったからそれで良いのだけれど

型番を見ると、J31GT21A、型番的にはFDDx1、HDD20MByteモデル!、はてさてどうなりますか?
CPUは80286@12MHz、RAMは1024MByte(640KByte+384KByte)、9pinシリアル、25pinパラレル、9pinRGB、拡張スロット x 1
ちなみに、GTには世代があって第一世代はCPUが8MHz、第二世代は12MHzで駆動する。型番の末尾にAが付いていると第二世代!

電源を入れると、まずBIOSが飛んでいるのでF1を押せの表記。F1を押すとBIOS画面

はい、ここですでに20MByteHDD確定!

F10を押して、BIOSを記憶して起動! 日付の入力を求められる!

MS-DOSはVer3.1、日付設定をするとATOK5の表示が!! ラッキーFEPはATOK5だ

起動するとDドライブになる、とりあえずDIRコマンド

123R23とな!前オーナーが入れたロータス123を発見!!起動するも640×400モードではないと怒られロータス画面が来ない。英語モードにする必要ありか?

あ、プラズマディスプレイに走っている斜めの黒帯は単純にディスプレイのスキャンゴーストであり、実際目で見るとゴーストは無い

さらにFDDの動作確認をば、ネットの情報によると、J-3100GTのFDDはゴムベルトなしのダイレクトドライブ、生きている望みが高い
何も考えずにformat a:とする。

おー!!フォーマット動いてるぅ。
アクセスランプも正常

カッカッカッという音が小気味良い

ここで一つ問題、古い機械故か、約5分するとプロンプトがフリーズ、電源入れ直すと、プラズマディスプレイに縦筋が走り起動しない。ここは、冷静になれオレ!! AC電源ケーブルを外した状態で電源SWをONにして2〜3分放置、一度電源SWをOFFに戻し、AC電源ケーブルを接続し直し、電源SWON!!治った!ん〜おそらく内部電源周りの電解コンデンサの容量抜けが原因か?おもちゃとしては楽しいので、しばらく修理せずに遊ぼうと思う。