J-3100SX041-Bを修理す

J-3100SX041-Bを修理す

前回の分解で、電源回りではないかと当たりをつけたので、今回は、電源まわりのアルミ電解の総とっかえを実施。交換用に千石電商の通販でアルミ電解を購入

この機械は、裏面のネジを3つ外せばキーボードを取り外すことができ、目的の電源回路はキーボードの下にあるので液晶を外すことをしなくても済む。

んで、コイルの両側にあるアルミ電解を新品に交換

今回は、リードを完全に除去するとパターンを剝がしそうだったので、ニッパでリードを切断、旧リードの上に、アルミ電解のリードをくっつけた。

写真は撮り逃したが、二回ほど、液晶が黒から白に代わり起動しそうな雰囲気だったが、その後は修理する前の症状に戻ってしまった。電源入れたらすぐにインジケータが前照灯後、DCINが激しく点滅。

※7/24 写真撮影に成功!ACアダプタ外してしばらく置いたら現象再現。右がLCD電源ONの様子。

本体周辺をくまなく観察したところ、バッテリ取り付け位置の本体側に電解液だまりを発見。もしかして、液晶のインバータまわりのコンデンサーも逝っちゃってるのか?引き続き観察していく