【失敗事例】Big Sur非対応のMacBookPro E2013にBig Surを入れようとする

【失敗事例】Big Sur非対応のMacBookPro E2013にBig Surを入れようとする

今回は、非対応のMacBookPro Early2013にBig Surを入れようとする試み。失敗します。

そもそも、Big Surの対象機種はMacBookPro Late2013から、なんと惨い。ちょっと早めにMacBookProが欲しくてEarly2013を買ったためにこんな仕打ちを受けようとは・・・

さて、世の中には、非対応機種に果敢にもBig Surをインストールされている方々がいらっしゃるので、そのお知恵を拝借。

今回は、big-sur-micropatcherを使ってみた。その前に、うちのMacBookProにはストレージに余裕がないので、トランセンドのJetdriveLite330を購入。こいつは、Early2013のSDスロットにツライチで組み込める優れもの。




さて、様々なツールが出回っているので割愛するが、 Early2013にBig Sur 11.4のインストーラをダウンロードし、インストール用のUSBメモリを作成する。

sudo /Applications/Install\ macOS\ Big\ Sur.app/Contents/Resources/createinstallmedia –volume

この後に、起動用USBのボリュームをドラッグして、さらに、–nointeraction –downloadassetsとタイプしエンター!起動USBの作成が始まる。その後、big-sur-micropatcher 0.5.1をgithubから落としてきて、バッチを実行すると、非対応機種へのインストールUSBは完成するらしい。

あー、インストール前にJetdriveLite330をmacOS 10.14か何かでGUIDでフォーマットしておこう。

BigSurのディスクユーティリティーではGUIDが選べなかった。

インストールを始める前に、NVRAMのクリアと、リカバリモードからnvramのモード変更を行う
nvram boot-args=”-no_compat_check”

で、先ほどのUSBをEarly2013に挿してoptionキー押しっぱで起動して、USBメモリを選ぶ。



インストール先はJetDrive Lite 330

ここまでは、順調。数回の再起動ののち、先に進まなくなった。

5時間待ったが、この状態。次は別の方法で試します。