MacBookPro Late2006(A1211)に心新たにMavericksを入れる
- 2021.06.27
- MacBookPro Late2006 15inch(A1211)
家にあるWindowsマシンにWindows11対応しているかな?診断をかけたら全滅しました。
MacのParallels Desktopを16にバージョンアップしたらインストール可能にならんかしら?
そんなMicrosoftは、ほぉっておいて、今回のお題
以前、MacBookPro Late2006にMavericksをインスコしたらデバドラがRadeon X1600に対応しておらず、画面がスプラッターになってエラい目にあった。何を思ったか時間ができたのでMavericksのインストールに再挑戦する。
物は、2.33GHzのCore2Duo、メモリは4GByteまで増設済み、HDDは120GByteのSSD、光学は320GByteのHDDに交換済みである。MacPro2006でもそうだったが、この機械もCPUは64bitだが、EFIが32Bitなので、Lionまでしかインストールできない。普通にはネ
ここで、MacPostFactorに登場願おう。バージョンがいっぱいあるが、1.0.1が良い感じである。Ver2.0は特定のURLに接続できないエラーが発生、この不具合を解消したはずのVer2.0.1はバナー広告が表示され、SKIP ADを押してねと言われるが、SKIP ADを押しても何も起こらない。Mavericksをインストールするだけであれば、1.0.1で十分。あ、あくまでもこの方法はAppleさんが推奨している方法ではないし、そもそも動作保証対象外のOSだと言うことをお忘れなく。
メインの作業はLionで行う。ただし、MavericksはHomebrewをインストールしたMacBookPro Early2013で入手し、USBメモリ経由でLionが動作しているMacBookPro Late2006のアプリケーションフォルダに持ち込んだ。ここで、MacPostFactorを実行。
インストール先は320GByteHDDとした。PostFactorでの作業が終わると再起動してねと言われるので、従っておこう。OS X Hackersの画面が表示され
インストーラーが起動する
後は普通にインスコされるのを待つだけ・・・
入った!
ん、画面がスプラッターになっていないゾ
あ、アップデートがあるから入れておこうと思い、アップデートをポチッとな
再起動すると、はい!スプラッター!
しくみはよくわからんが、PostFactorが準備してくれてたX1600用のデバドラを書き換えられたか?
もう一回Mavericksをインスコしてアップデートかけずに使うことにする。たまに横線が画面に走ることがあるが、頻度が少ないので実用レベル。この記事もMavericks上のFireFoxで書いている。
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