【脱線】MacPro2006をゲット8 Win10 完
- 2021.06.12
- MacPro Mid2006(A1186)
今回は、MacPro2006にWin10をインストールしてゆく。
とりあえず、MacPro2006のセットアップは最終回ということで
MicroSoftから『media creation tool』をダウンロードし
インストール用のISOイメージを準備する。今ダウンロードすると
21H1のISOが降ってくる。最新版の方がよいので、このまま作業を
続ける。
諸先輩がたの情報でMacPro2006にも64bit版がインストール
可能なようなので、希望する方は、64bit版のダウンロードを
ただ、ダウンロードしてきたISOイメージのままでブートすると、
先に進めなくなるトラップがあるらしいので、WindowsADKを
使って、ISOイメージをEFIBOOT対応に書き換える。
ADKはWindows10の各ビルドに対応したものが準備されている
ようだが、この作業をした時点で、21H1対応のものが無かった
ので2004用のものを流用した。
先ほどダウンロードした、Windows10.isoをマウントして次の
コマンドをタイプ。(D:にマウントしたとします)
oscdimg -n -m -bD:¥boot¥etfsboot.com D:¥ C:¥Users¥xxx¥desktop¥Win10.iso
xxxはユーザ名ね。終了後、デスクトップにWin10.isoが居る
はず。C:¥直下に吐き出す例もネットに転がっているのだが、
私は上手くできなかった。パーミッションの問題か?
さて、このISOをDVDなり、USBに焼き込んで、セットアップの
準備は完了。
MacPro2006にHDDを増設する。予算がないので手元にあるHGST
の160GByteを使うことにした。
ここからは、何も考えず無心にセットアップ。optionキーを
押しながらMacを起動、Windows10のDVDを選択、あとは
MicroSoftさんの言いなりに、ハイハイ答える。
はい、インスコ完了!
但し、このままでは、Mac用のドライバが入っていないので、
先日インストールしたEl CapitanのBootCampを使って、
windows boot camp toolsをダウンロードしておこう
これを、windows10で実行すると・・・ハイ、対応機種
ではないと叱られます。
頑張って、ドライバをインストールしていきます。
まず、Windows boot camp toolsのApple
フォルダ内のBootCamp64.msiのプロパティーを互換
モードにする。
次に、ネットからだいなファイラーなる2画面ファイラーを
落としてきて、起動。先ほどのBootCamp64.msiをファイラ
画面上で探して、右クリックしアプリケーションから開くを
選択
あとはBootCampのセットアップをAppleさんのいう通り
にセットアップすると。Windows10マシンの完成となる。
いやぁ、長かったです。ひとまず、MacPro2006は完結ですな
-
前の記事
【脱線】MacPro2006をゲット7 CPU換装 2021.06.05
-
次の記事
PowerBook G4-12inch 1.33GHz 2021.06.13