PC-3000に愛情を

PC-3000に愛情を

今日はSHARPのPC-3000を愛でるお話

以下、自分の別ブログからの転載です

その昔

SHARPのCGAマシンが欲しくてやっと手に入れた物でございます

お題:PC-3000をゲット

欲しくて欲しくてたまらず、会社の先輩にお願いしてこのページに

載せるという約束でゲットした氏の図

ん~いかすぜ!!

これでも立派なDOSマシン

これでも立派なDOSマシンなのだ、CPUは8088の10MHzとかなり

古いスペックにも関わらず、パッチを当てたVZエディタや

200LX日本語化キットの付録のMIFESなんかが動いてしまう

しろものなのである。

さてDOS/C化

どうやら、このマシンは何もしなくてもCGAモードらしい、

ただし、何も設定しないと日本語表示できないので、下記

のファイルを準備し、D:\にCONFIG.SYSを作ってやると

日本語表示が出来るようになる。

Nifty FHPPC

・fontman.exe

・yadc.exe

・pansi.sys

・dbcsdumy.sys

FEP問題

色々調べてみた結果、PC-3000で使えるFEPは鳳、Egbridge

ATOK8があるらしいと言うことが判った。

鳳はフリーのFEPでニフティでGetすることが出来るが、

ユーザインタフェースが独特なので、今回は除外。

EGBはアシストワードについてきたFEPだが、今となって

はMS-DOS版のアシストワードを探すことは不可能である。

そこで、最後の選択枝がATOK8となるわけだが、これも、

そのまま組み込むと動作が不安定になるので、モバイルギア

もしくはHP200LX用のパッチを当てると安定動作するように

なる。ここで注意すべきは必ずPC-3000側でEMSを確保して

おくこと、そうでないとATOK8を組み込んだ状態でVZエディタ

を起動することが出来なくなってしまうのだ。

今私は、atok8にatok7の辞書を組み合わせて使っています。

記憶媒体の問題

どうやら、PC-3000ではS-RAMディスクの他にSANDISKも使

えるらしいのですが、最近のSANDISKのOEM品のコンパクト

フラッシュにアダプタをつけて試してみたがNGだった。Kodak

の4MB、Sandiskの6MBともにNG。結局動作確認できたのは

EPSONのフラッシュATA10MBのみであった

※記事は当時のままなので、Niftyからダウンロードできるか?
というと、そうでもなかったりする