PC-3000に愛情を
- 2018.08.03
- PC-3000
今日はSHARPのPC-3000を愛でるお話
以下、自分の別ブログからの転載です
その昔
SHARPのCGAマシンが欲しくてやっと手に入れた物でございます
お題:PC-3000をゲット
欲しくて欲しくてたまらず、会社の先輩にお願いしてこのページに
載せるという約束でゲットした氏の図
ん~いかすぜ!!
これでも立派なDOSマシン
これでも立派なDOSマシンなのだ、CPUは8088の10MHzとかなり
古いスペックにも関わらず、パッチを当てたVZエディタや
200LX日本語化キットの付録のMIFESなんかが動いてしまう
しろものなのである。
さてDOS/C化
どうやら、このマシンは何もしなくてもCGAモードらしい、
ただし、何も設定しないと日本語表示できないので、下記
のファイルを準備し、D:\にCONFIG.SYSを作ってやると
日本語表示が出来るようになる。
Nifty FHPPC
・fontman.exe
・yadc.exe
・pansi.sys
・dbcsdumy.sys
FEP問題
色々調べてみた結果、PC-3000で使えるFEPは鳳、Egbridge
ATOK8があるらしいと言うことが判った。
鳳はフリーのFEPでニフティでGetすることが出来るが、
ユーザインタフェースが独特なので、今回は除外。
EGBはアシストワードについてきたFEPだが、今となって
はMS-DOS版のアシストワードを探すことは不可能である。
そこで、最後の選択枝がATOK8となるわけだが、これも、
そのまま組み込むと動作が不安定になるので、モバイルギア
もしくはHP200LX用のパッチを当てると安定動作するように
なる。ここで注意すべきは必ずPC-3000側でEMSを確保して
おくこと、そうでないとATOK8を組み込んだ状態でVZエディタ
を起動することが出来なくなってしまうのだ。
今私は、atok8にatok7の辞書を組み合わせて使っています。
記憶媒体の問題
どうやら、PC-3000ではS-RAMディスクの他にSANDISKも使
えるらしいのですが、最近のSANDISKのOEM品のコンパクト
フラッシュにアダプタをつけて試してみたがNGだった。Kodak
の4MB、Sandiskの6MBともにNG。結局動作確認できたのは
EPSONのフラッシュATA10MBのみであった
※記事は当時のままなので、Niftyからダウンロードできるか?
というと、そうでもなかったりする
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