必要な材料 AMITY SP PCDOS7.0 PENDOS 2.21(Think Pad 730TE付属) Play at Will もしくは Dos用のカードイネーブラー
記憶媒体の準備 次にハードディスクですが、ご存知のかたも多いと思いますがAMITYには、 PCMCIAスロットが2つあります。1つはハードディスク専用のためか、金属板と ねじで遮蔽されています。小生のひらってきたAMITYは、この中にハードディス クが入っていませんでした。そこで、あまっていた40MbyteのPCMCIAのハード ディスクをここに突っ込みました。多分ですが、このスロットには、HDD以外に フラッシュATAやコンパクトフラッシュも使えると思うのですが試していません。 現在、動作確認がとれているのはIBMのPCMCIA HDD 40MB,120MB,260MBのもの。 OSのインストール さて、OSのインストールはどうしましょう?AMITY SPのキーボードコネクタ は特殊ですし、もちろんFDDも別売りです。方法は2つ 1)泣く泣くAMITYの純正品を買ってくる。 2)PCMCIAブートできるNOTEPCを拾ってくる。 恐らくAMITYの純正品を探したり、買ったりするよりは中古のIBM ThinkPad360 あたりを買ってくるほうが簡単で安くて済みそうです。 でご登場願うのがIBMのPC-110というわけです。別にPC-110でなくてもPCMCIA HDDからBOOTできるマシンであればなんでも良いのですが・・・・ 今回ご協力願ったPC-110様 取りあえず、PC-110からPCMCIAのHDDにPCDOS7.0をインストールを行い、 引き続きPlay at Willをインストールします。その後、PC-110からHDDを AMITYに移しAMITYを起動します。ちっと見づらいですが、下がカードサー ビスを有効にしたときの写真です。きちんとDOSは起動するようです。 PENドライバのインストール Dosはインストールできたけど、このままでは何も操作できません。と言うこと でPENDOSを組み込むことにします。ここで注意しなければならないのは、タブレッ トタイプの選択画面でPHOENIX EX.を選択してください。AMITYのタブレットはWACOM のOEMなのでWACOMのドライバを選びがちですが、注意してください。これで、セット アップは完了です。ついでに、IBM純正のランチャも入ってます。 Pendos Ver2.21を持っていなくても、PCDOS7.0にはPendosの機能限定版が入ってい ますのでそちらを利用すると良いと思います。 んでもって以下がそのときのCONFIGとAUTOEXECです ===CONFIG.SYS=== DOS=HIGH,UMB DEVICE=C:\DOS\HIMEM.SYS DEVICE=C:\DOS\EMM386.EXE 2096 RAM MIN=2096 X=C800-CFFF BUFFERS=48,8 FILES=30 DOSDATA=UMB COUNTRY=081,932,\DOS\COUNTRY.SYS SHELL=C:\COMMAND.COM C:\ /P /E:512 /H DEVICEHIGH=C:\DOS\$FONT.SYS DEVICEHIGH=C:\DOS\$DISP.SYS DEVICEHIGH=C:\EZPLAY\SSDPCIC1.SYS DEVICEHIGH=C:\EZPLAY\IBMDOSCS.SYS DEVICEHIGH=C:\EZPLAY\RMUDOSAT.SYS /SH=1 /MA=C800-CFFF DEVICEHIGH=C:\EZPLAY\PAWATA.SYS /NOBEEP DEVICEHIGH=C:\EZPLAY\AUTODRV.SYS DEVICEHIGH=C:\DOS\$IAS.SYS INSTALL=C:\DOS\IBMMKKV.EXE /M=S /Z=4 /C /L /J=90 /S=C:\DOS\MULTDICT.PRO /U=C:\$USRDICT.DCT DEVICEHIGH=C:\webboy\NTSDOS\BIN\PROTMAN.dos /I:C:\WEBBOY\NTSDOS DEVICEHIGH=C:\webboy\NTSDOS\BIN\NTSREM.EXE DEVICEHIGH=C:\webboy\NTSDOS\BIN\NTSTS.DOS DEVICEHIGH=C:\PENDOS\PENDEV.SYS ===AUTOEXEC.bat=== @ECHO OFF IF NOT EXIST C:\F_IPL.EXE GOTO SECOND F_IPL :SECOND SET COMSPEC=C:\DOS\COMMAND.COM PROMPT $P$G REM ===== PC DOS J7.0/V - Update ===== PATH C:\DOS PATH C:\DOS;c:\pw; SET TEMP=C:\DOS LH C:\DOS\KEYB.COM JP,932,C:\DOS\KEYBOARD.SYS VER C: set MPM_INI=c:\WEBBOY\DATA\MICROPM.INI set MW_INI=C:\WEBBOY\DATA\WEBBOY.INI set PATH=C:\WEBBOY;C:\BIN;C:\BIN\VZ;C:\pw;C:\WEBBOY\NTSDOS\BIN;%PATH%; set SOCKET=0 C:\WEBBOY\NTSDOS\BIN\NETBIND cd C:\PENDOS CALL PENDOS CD C:\THINKPAD TMENU