なんじゃこりゃ? この間、秋葉原でAMITY SPをひらって来たことは先の記事で書きましたが。 それと一緒に、移動できるお店屋さんから3800円で拾って来たのが、この ESTATEPADでありんす。大きさはB5サイズで、閉じた状態で持って歩くと WinCE3.0マシンかぁ?なんて思ってしまいます。 起動してわかったのですが、この 子はDOSマシンらしく、ROMで日本語MS-DOS Ver3.22をつんでおりました。 結局、何者? 起動の時点で、PHOENIX BIOS 8086と出てくるところをみるとPC/XT 互換機なんでしょう多分・・・・・・ マシン構成 このマシンには、PCMCIA1スロットと、拡張I/Oポート、RS232Cポート、 プリンタポート、モデムが内蔵されていました。 また、PCMCIAカードは、標準ではSRAMディスクのみサポートらしく、その他 のカードについては何の反応もありませんでした。ドライバを組み込めれば 何とかなるとは思うのですが・・・・ BOOTすると、内蔵マスクROMがa:、スロットのSRAMディスクがb:〜c:、内蔵のSRAMディスク (電池でバックアップ)がe:にそれぞれマウントされます。 動けVZ、動けファイラー!! 取りあえずDOSアプリがどこまで動くのでしょうか? と言うわけで、下がDOS/V用のDFXを動かした時の画面です。 取りあえずDFXに限って言えばファイラーは動くようです。 DOS/V用VZエディタに関しても動作確認が取れました。 ただし、MIFES、WTERMに関しては、日本語表示できないという現象 が発生しました。今のところフォントの引っ張り方に問題があるのかな? という結論です。 結局何が出来るの? 自慢グッツ以外の使い道は無いようです。内臓のモデムがつかえれば 通信端末ぐらいにはなるのでしょうが・・ どなたかESTATEPAD所有しておられる方がいらっしゃいましたら 情報下さい。