お題:AMITYをPENDOS化しよう!!


AMITY SP
何も知らずにまんまとPENDOS化されるAMITY SPの図
定価:不明



目覚めよAMITY

この間、秋葉原でAMITY SPをひらって参りました。

 ジャンク扱いだったので、内蔵のPCMCIAハードディスクも無い状態でした。

もちろん電源アダプタも無しです。

 まず、電源を何とかしようと言うことで、ハードディスクのケースを改造

して、何とか12V 1Aをキープしました。ホンとはAMITYのアダプタは12V

2Aらしいのですが、動いているのでよしとしましょう。



食らえ!!AMITY

 次にハードディスクですが、ご存知のかたも多いと思いますがAMITYには、

PCMCIAスロットが2つあります。1つはハードディスク専用のためか、金属板と

ねじで遮蔽されています。小生のひらってきたAMITYは、この中にハードディス

クが入っていませんでした。そこで、あまっていた40MbyteのPCMCIAのハード

ディスクをここに突っ込みました。多分ですが、このスロットには、HDD以外に

フラッシュATAやコンパクトフラッシュも使えると思うのですが試していません。



動けAMITY

 さて、OSのインストールはどうしましょう?AMITY SPのキーボードコネクタ

は特殊ですし、もちろんFDDも別売りです。小生は、12000円で買ったAMITY

にこれ以上出費するつもりはありません。

  でご登場願うのがIBMのPC-110というわけです。別にPC-110でなくてもPCMCIA

HDDからBOOTできるマシンであればなんでも良いのですが・・・・



今回ご協力願ったPC-110様



  取りあえず、PC-110からPCDOS7.0をインストールを行い、引き続きPlay at Will

をインストールします。ちっと見づらいですが、下がカードサービスを有効にした

ときの写真です。





PENを使うぜ!!

 小生は、Pendos Ver2.21を持っておるので、こいつを組み込みます。ここで注意

しなければならないのは、タブレットタイプの選択画面でPHOENIX EX.を選択して

ください。AMITYのタブレットはWACOMのOEMなのでWACOMのドライバを選びがちです

が、注意してください。これで、セットアップは完了です。ついでに、ランチャも

入ってます。



Pendos Ver2.21を持っていなくても、PCDOS7.0にはPendosの機能限定版が入ってい

ますのでそちらを利用すると良いと思います。



んでもって以下がそのときのCONFIGとAUTOEXECです



===CONFIG.SYS===



DOS=HIGH,UMB

DEVICE=C:\DOS\HIMEM.SYS

DEVICE=C:\DOS\EMM386.EXE 2096 RAM MIN=2096 X=C800-CFFF

BUFFERS=48,8

FILES=30

DOSDATA=UMB

COUNTRY=081,932,\DOS\COUNTRY.SYS

SHELL=C:\COMMAND.COM C:\ /P /E:512 /H

DEVICEHIGH=C:\DOS\$FONT.SYS

DEVICEHIGH=C:\DOS\$DISP.SYS

DEVICEHIGH=C:\EZPLAY\SSDPCIC1.SYS

DEVICEHIGH=C:\EZPLAY\IBMDOSCS.SYS

DEVICEHIGH=C:\EZPLAY\RMUDOSAT.SYS /SH=1 /MA=C800-CFFF

DEVICEHIGH=C:\EZPLAY\PAWATA.SYS /NOBEEP

DEVICEHIGH=C:\EZPLAY\AUTODRV.SYS

DEVICEHIGH=C:\DOS\$IAS.SYS

INSTALL=C:\DOS\IBMMKKV.EXE /M=S /Z=4 /C /L /J=90 /S=C:\DOS\MULTDICT.PRO /U=C:\$USRDICT.DCT

DEVICEHIGH=C:\webboy\NTSDOS\BIN\PROTMAN.dos /I:C:\WEBBOY\NTSDOS

DEVICEHIGH=C:\webboy\NTSDOS\BIN\NTSREM.EXE

DEVICEHIGH=C:\webboy\NTSDOS\BIN\NTSTS.DOS

DEVICEHIGH=C:\PENDOS\PENDEV.SYS



===AUTOEXEC.bat===



@ECHO OFF

IF NOT EXIST C:\F_IPL.EXE GOTO SECOND

F_IPL

:SECOND

SET COMSPEC=C:\DOS\COMMAND.COM

PROMPT $P$G

REM ===== PC DOS J7.0/V - Update  ===== PATH C:\DOS

PATH C:\DOS;c:\pw;

SET TEMP=C:\DOS

LH C:\DOS\KEYB.COM JP,932,C:\DOS\KEYBOARD.SYS

VER

C:

set MPM_INI=c:\WEBBOY\DATA\MICROPM.INI

set MW_INI=C:\WEBBOY\DATA\WEBBOY.INI

set PATH=C:\WEBBOY;C:\BIN;C:\BIN\VZ;C:\pw;C:\WEBBOY\NTSDOS\BIN;%PATH%;

set SOCKET=0

C:\WEBBOY\NTSDOS\BIN\NETBIND

cd C:\PENDOS

CALL PENDOS

CD C:\THINKPAD

TMENU



WebBoyするぜ!!

 セットアップついでにWebBoyをつっこんでみました。

 






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